アンファー株式会社</br>
人事部マネージャー

アンファー株式会社

人事部マネージャー

Interview

アンファー株式会社は、「自分をより美しく健やかにすることを通じて、人生をより愉しくしたい人を増やす」ことを企業理念に掲げ、医学的知見に基づいた美と健康のソリューションを提供する企業です。

主力の発毛事業に加え、2019年以降は睡眠、女性の健康、健康食品、妊活など多角的なヘルスケア領域へ事業を拡大。

今回は人事部責任者の方にお話を伺いました。

Q1

まずは、アンファー株式会社様の事業内容と理念を教えてください。

アンファーの企業理念は「自分をより美しく健やかにすることを通じて、人生をより愉しくしたい人を増やす」ことです。
医学的知見に基づいた美と健康のソリューションを提案することを事業の柱としています。
主力事業は発毛事業ですが、外見を整えることが内面の豊かさやポジティブな人生に繋がるという考えから、2019年を転換点として事業領域を拡大してきました。
現在は睡眠、女性の健康、健康食品、妊活など、多角的なヘルスケア領域へサービスを展開しています。

Q2

女性の社員の方や、業務委託の方の
健康促進に向けた会社としての支援はされておりますか?

はい、複数の支援策を実施しています。
具体的には、女性社員にはクレアージュ東京レディースドッククリニックでの健康診断や婦人科検診を会社負担で提供しています。受診した社員からは、「女性専用の空間でリラックスできる」「施設が綺麗」といった好意的な反応をいただいています。
また、産婦人科医によるセミナーを定期開催しており、女性特有の健康課題(PMSなど)について、性別を問わず全社員が学べる環境を整えています。
さらに、健康診断の二次受診((再検査)についても、費用の一部負担に加え、就業時間内での受診を認めることで、受診のハードルを下げる取り組みを行っています。

Q3

女性の方の健康促進に向けた施策や取り組みについて、
どのように導入を決めていますか?

女性の方の健康促進に向けた施策や取り組みについて、どのように導入を決めていますか?

健康経営に関する施策は、主に人事部や総務部の提案から始まります。小規模なものは担当レベルで承認され、コストがかかるものはジェネラルマネージャーとの協議で決定されます。
ただ、当社には「自分たちがまず健康であるべき」という共通認識があるため、提案が通りやすい風土があります。
例えば、採用担当からの提案により、入社前検診の費用を会社負担にするといった取り組みも実現しています。ボトムアップで意見が出やすく、実現しやすい組織文化だと言えます。

Q4

上記のような取り組みを導入されて、
実際に社員様から反応はありましたか?

良い反応としては、
・クレアージュでの健康診断について、女性専用空間でリラックスできる、施設が綺麗といった声
・産婦人科医のセミナーを通じて、男性社員やマネージャー層のリテラシーが向上し、パートナーや部下への配慮、適切なコミュニケーションが促進された
・マネージャー会議でも部下の体調管理やケアについての情報交換が活発に行われるようになった
ということが挙げられます。
これらの取り組みにより、社内の健康スコアは高く維持されており、生理、妊娠、不妊治療といった課題に対し、男女問わずマネージャー陣が真剣に向き合う文化が醸成されています。

Q5

女性特有の症状や疾患についての施策を会社に導入する際の
障壁や課題があれば教えてください。

女性特有の症状や疾患についての施策を会社に導入する際の障壁や課題があれば教えてください。

当社では、すでに補助制度が整っており、社員の健康意識も非常に高い状態にあるため、導入自体の大きな障壁はありませんでした。
ただし、多忙な業務の中でプラスアルファの健康アクション(eラーニングの視聴など)を促すことには課題があります。
制度は実際に多くの社員が利用してくれており、健康意識も高く醸成されてきていると感じますが、より自身にとって有益な情報を常にキャッチアップできる環境づくりに関してはまだ出来ることがあると感じています。

Q6

女性の健康経営についての想いや、
課題感などがございましたら教えてください。

当社では、「社員一人一人が、自身のライフステージや健康状態によって起こる課題を抱えながらも、いかに大切にケアされながら仕事ができるか」を重視しています。
女性が結婚や出産といった人生の変化に直面しても、この会社で働き続けられるとポジティブに思える環境作りを目指しています。
今後の課題としては以下を考えています。

・男性の健康支援:女性への支援とのバランスを考慮し、男性の更年期障害や介護離職への対策も想定
・相互サポートの仕組み:産休・育休者の周囲で業務をカバーするメンバーへのケアや報酬についても検討
・ライフステージへの寄り添い:社員がそれぞれのステージで自分なりの思いを持ってパワフルに働けるよう、会社がその裏にある悩みや健康をケアし続けること

健康経営は制度を作って終わりではなく、社員一人ひとりが自分らしく働き続けられるよう、会社が継続的に寄り添い、サポートしていくことが大切だと考えています。

Q7

HUGYOUプロジェクトにご賛同いただいたお気持ち、
想いをぜひお聞かせください。

HUGYOUプロジェクトにご賛同いただいたお気持ち、想いをぜひお聞かせください。

当社の企業理念である「人生をより愉しくしたい人を増やす」ことは、社員自身にもあてはまると考えています。
社員がそれぞれのライフステージで自分なりの思いを持ってパワフルに働けるよう、会社がその裏にある悩みや健康をケアし続けることが重要だと考え、HUGYOUプロジェクトに賛同しています。
検診受診率の向上や婦人科受診の促進といったプロジェクトの目的は、まさに当社が社内で実践してきたことと一致しており、この取り組みがより多くの企業や働く女性に広がることを願っています。

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