YOU検診 運営事務局 お問い合わせ: 株式会社ファムメディコ https://www.f-med.jp/
働く世代の40歳から急激に増加する大腸がん。
がんによる死亡件数では、女性の第一位となっており、年間約6万人が発症しています。20歳と比べると、35歳で6倍、40歳で9倍と一気に増加します。※2
※1 厚生労働省「平成30年(2018)人口動態統計(確定数)の概況、第7表:死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対)」を元に作成。 ※2 国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計(全国がん登録)」を元に作成。
大腸がんの8割以上は良性の大腸ポリープを介して発生すると言われています。
大腸ポリープやがんの初期段階では自覚症状が全くないため、健康だと感じている方も40歳を過ぎたら一度検査を受けることをおすすめします。
※3 内視鏡による大腸癌の予防と早期診断を元に作成。
大腸がんにはライフスタイルが密接に関係しているという研究結果があります。
大腸がんの予防のためにもライフスタイルの見直しをしてみましょう。
※4 アルコール度数を、ハイボール7%、レモンサワー5%として計算。 ※5 国立がん研究センター「飲酒と大腸がんリスク」を元に作成。 ※6 国立がん研究センター「身体活動と大腸がんリスク」を元に作成。
年代別に推奨される検査は異なります。 自身の年代に合わせた検査項目を選んでいきましょう。
検査時間 2~3分
検査専用のスティックで採取し、検査機関にて便に血液が混ざっていないかを診断する検査です。 ご自宅で、1日もしくは2日分の便を採取するだけの簡単な検査ですが、出血していないポリープやがんは見つけることができません。また、出血が確認されてもがんと確定されるわけではないので、精密検査では大腸内視鏡検査を実施します。
消化器内科や人間ドック等で受診できます。
検査時間 : 下剤による前処置(約2時間)、検査(約20~30分)、リカバリー(約30分) ※検査時間は目安です。施設により異なります。
肛門から直径10~12mmの内視鏡(ファイバースコープ)を挿入し、直腸から盲腸にいたる大腸の内部を観察する検査です。 検査前には、下剤や水を飲んで大腸内を空っぽにし、きれいにしておきます。病変を直接見てチェックできるこの検査は大腸がん以外にも、良性の大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、虚血性腸炎、感染性腸炎など様々な大腸の疾患を診断することができます。
40代の女性の4人に1人が大腸ポリープがあるといわれています。 40歳をすぎたら一度内視鏡検査を受けることをおすすめします。
企業の人事・健康保険組合のご担当者様へ
働く女性に知ってほしい「YOU健診」に関するセミナーを実施しております。 ご興味があるご担当者様は、お気軽にお問い合わせくださいませ。